【初心者の資産運用】あなたにおすすめの投資戦略をフローチャートで解説!

投資の勉強
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猫太郎
猫太郎

うーん。資産運用っていっぱいあって、結局どれにいくらくらい投資すれば良いのかよくわからないにゃ。

のってぃー
のってぃー

その気持ち、すごくわかるよ。
さらに節税とかを考え始めるとわけがわからなくなるよね。
そんな猫太郎くん向けに、僕のおすすめの資産運用戦略を紹介するよ。

生活防衛費という考え方

のってぃー
のってぃー

猫太郎くんは、近いうちに結婚したり、子どもをつくる、家を買う、転職するなんていう予定はあるかな?

猫太郎
猫太郎

お付き合いしている猫美ちゃんとはいい感じだから、そのうち結婚したいと思ってるにゃ。
でも家とか転職の予定は今のところにゃいかにゃ。

のってぃー
のってぃー

それは楽しみだね!
資産運用の戦略を決める上で、大きな出費の予定があるかどうかは重要になってくるよ。

生活防衛費とは

人生には大きな出費が必要になるイベントがいくつかありますよね。
例えば、

  • 車を買う
  • 結婚する
  • 出産
  • 子どもの養育
  • 引越しをする
  • 家を買う
  • 転職する

などです。

なんとなく、30歳くらいまでには結婚して子どもがほしいな〜と思っていても、本当にその通りになるかは今の時点では予測できませんよね。
家の購入だって、やっぱり一生賃貸の方が良い!という気持ちになるかもしれませんし、転職だっていつチャンスが訪れるかわかりません。

何が起こるか分からないからこそ、いざという時のために現金で蓄えておくお金のことを生活防衛費といいます。
例えば急にリストラされて給料が入らなくなった、子どもを授かったなど、突発的な事態に対応するためのお金のことです。
現金であれば、銀行やコンビニのATMですぐに引き出すことができますから、緊急の対応が取りやすいのです。

生活防衛費の目安

一般的に生活防衛費は、月々の生活費の3ヶ月分以上が目安とされています。

猫太郎
猫太郎

3ヶ月分なら、僕もギリギリたまってるにゃ。

月の給与が20万円で手取りが17万円、家賃などを全て含めた生活費が14万円、残りの3万円を貯金に回している方を例にします。
この場合、月の生活費14万円×3ヶ月で42万円が最低限の生活防衛費ということになります。

猫太郎
猫太郎

それ、僕のことだにゃ!

3ヶ月分もあれば、リストラされても次の転職先を探すこともできますし、子どもの出産・養育費用などもなんとか工面できるのではないでしょうか。
3ヶ月分じゃ全然足りないよ!と思われた方は、自分が安心できるだけの生活防衛費を現金で用意するようにしてください。
ただし、あまり生活防衛費を増やしすぎると、今度は資産運用に回せるお金が減り、リターンが少なくなってしまいますので、ちょうど良いバランスを取るようにしてください。

資産運用を始めると、元本割れが普通に起こります。
その場合でも、この生活防衛費に手をつけなければ、生活に困ることはありません。
これが、資産運用を続けていく上での大前提です。

資産運用戦略 その1

資産運用を始める前に、まず生活費3ヶ月分の生活防衛費を現金で貯金せよ!

のってぃー
のってぃー

まだ3ヶ月分溜まってない!という方は、一発逆転を狙っていきなり資産運用を始めるのは危険です。
まずは節約して、最低限の生活防衛費を確保するのが先決です。

利回りという考え方

利回りとは、投資した資金に対して、1年間で何%の利益があるかを示す数値です。
例えば投資額1万円、利回り5%であれば、1年後には利益が500円発生し、もともとの投資額と合わせて1万500円になります。

資産運用をする際には、何円儲かるか?という絶対値ではなく、この利回りで良し悪しをはかるようにしてください。
なぜでしょうか?下の例で考えてみます。

  1. 投資額が1口1万円で、1年後に利息1,000円を受け取れる投資
  2. 投資額が1口3万円で、1年後に利息2,700円を受け取れる投資
のってぃー
のってぃー

どちらもリスクが同じ場合、太郎くんならどっちに投資したい?

猫太郎
猫太郎

普通に考えて、2番がお得だにゃ!

先ほどの例を利回りに換算してみます。

  1. 投資額が1口1万円で、1年後に利息1,000円を受け取れる投資
     利息1,000円 / 投資額1万円 * 100 = 利回り10%
  2. 投資額が1口3万円で、1年後に利息2,700円を受け取れる投資
     利息2,700円 / 投資額3万円 * 100 = 利回り9%

となり、実は1番の方が利回りが良いことがわかります。
この場合、当然1番に投資をした方が、効率よく資産運用を行うことができます。

猫太郎
猫太郎

あれ、確かに1番を3口買った方がお得だにゃ。

のってぃー
のってぃー

利回りに換算すると投資先を正しく比較できるよ。

資産運用戦略 その2

投資先は運用利回りで比較せよ!

複利という考え方

複利とは

猫太郎
猫太郎

複利って言葉、なんか聞いたことあるにゃ!
でも良く意味はわかってないのにゃ。

のってぃー
のってぃー

資金が少ない初心者にとって大事だから、この機会に覚えておこう!

複利(ふくり)とは、資産運用によって儲かったお金をどんどん再投資することで、利子にも利子がつくことです。

猫太郎
猫太郎

んん?いまいち良くわからないにゃ。。

複利と単利

複利と対になる言葉として、単利(たんり)という言葉があります。
利益を再投資しないで、同じ元本で投資を続けることです。

わかりやすくいうと、資産運用によって利益が出たらその分のお金で旅行に行ったりショッピングに使うのが単利運用。
利益が出ても、それを使わずに再度資産運用に回すのが複利です。

猫太郎
猫太郎

僕だったら、利益が出たらすぐ使っちゃうと思うにゃ。

この2つの運用方法にどれくらい利益の差が生まれるのか見てみましょう。
下は、最初に元金10万円を投資して、10年間、利回り5%で運用した場合の比較表です。

単利(利回り5%)複利(利回り5%)
元金 10万円 10万円
1年後 10万5,000円 10万5,000円
2年後 10万5,000円 11万250円
3年後 10万5,000円 11万5,763円
4年後 10万5,000円 12万1,551円
5年後 10万5,000円 12万7,628円
6年後 10万5,000円 13万4,010円
7年後 10万5,000円 14万710円
8年後 10万5,000円 14万7,746円
9年後 10万5,000円 15万5,133円
10年後 10万5,000円 16万2,889円
10年間の総利回り 5万円 6万2,889円

10年間運用した場合の総利回りの差は、複利の方が1万2,889円多くなる計算です。
比率にすると、複利の方が約26%も多いことになります。

いかがでしょうか。毎年5,000円を使ってしまうより、使わずに再投資に回した方が、最終的に使える金額は多くなるのです。

猫太郎
猫太郎

うーん。26%も利益が大きくなるなら、使わずに再投資した方が良さそうだにゃ。

のってぃー
のってぃー

そうだね。初心者のうちは運用資金が少ないからこそ、少しでも早く資金を増やすことで投資成績が良くなるよね。
ちなみに僕は、投資に回したお金はもう無くなったものとして再投資し続けているよ。

資産運用戦略 その3

運用資金は複利方式で再投資し続けるべし!

節税という考え方

猫太郎
猫太郎

あれ、資産運用方法についての話にゃのに、いきなり節税ってどういうことにゃ?なんかめんどくさそうにゃ。

のってぃー
のってぃー

先ほどみた利回りの考え方を使うと、節税には大きなメリットがあることに気づくと思うよ。

資産運用の中には、節税効果のあるものがあります。
具体的には以下のようなものです。

  • iDeco: 所得税控除, 運用益非課税
  • NISA: 運用益非課税
  • ふるさと納税: 所得税控除

中でもiDecoは、所得税控除にプラスして運用益が非課税になります。
例えば、所得税率・住民税率が共に10%の方が、毎月1万円を拠出して1年間運用したとすると、所得税控除だけで2.4万円の節税になります。
その利回りは、以下のようになります。
 利益2.4万円 / 投資額12万円 * 100 = 利回り20%

さらに、もし年利5%で運用できたとします。
1ヶ月目は投資額1万円に対して利息42円、2ヶ月目は投資額2万42円に対して利息84円・・・という風にして複利で利益が増え、1年後には3,302円になります。
本来であれば、この3,302円に対して20.315%の税金がかかりますが、iDecoでは非課税です。

節税効果と運用利回り合算すると、利回りは約23%にもなります。

この23%という利回りは、株やFXのトップレベルの投資家でもコンスタントに出し続けることは難しい高い数値です。
節税効果を利用すれば、資産運用の初心者でも大きな成果を出すことができるのです。

NISAでも運用益が非課税、ふるさと納税では所得税控除が受けられますので、使える節税策は積極的に活用するべきです。

資産運用戦略 その4

iDeco, NISA, ふるさと納税などの節税策は積極的に活用せよ!

初心者の資産運用戦略

のってぃー
のってぃー

上で紹介した4つのポイントをふまえて、初心者におすすめの資産運用戦略を紹介するよ。

  • 生活費の最低3ヶ月分の生活防衛費を現金で貯める。
  • iDecoを始めて節税効果を得る。極力上限いっぱいまで拠出する。
  • NISAを始めて節税効果を得る。特につみたてNISAがおすすめ。
  • ふるさと納税を始めて節税効果を得る。自己負担は2,000円増えるが、各地の特産品がもらえる。
  • 余ったお金でソーシャルレンデイングに投資する。ほったらかしで簡単。
  • さらにリスクを取るなら個別株を買う。短期売買ではなく、長期投資にするとリスクを抑えられる。
  • もっとリスクを取れるなら、ビットコインやFXに余剰資金を投資する。
猫太郎
猫太郎

えっ!!めちゃくちゃやあるじゃにゃいか!

のってぃー
のってぃー

やはりまずは生活防衛費をがっちり確保することが先決だね。
その後に比較的リスクが低く、節税効果があるiDecoやNISA、ふるさと納税を始めるのがいいよ。
ちなみに僕は、上に書いてある資産運用には全部投資しているよ。

猫太郎
猫太郎

まじかにゃ!!

のってぃー<br>
のってぃー

箇条書きだとちょっとわかりづらいから、フローチャートにしてみたよ。

のってぃー
のってぃー

こんな感じだよ。猫太郎くんはどうなったかな?

猫太郎
猫太郎

僕はとりあえず、iDeco5,000円とNISA、ふるさと納税も初めてみようと思うにゃ。

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